TOMOE 京都 新風館

伊月 とうこ itsuki tohko Interior Stylist・Creative Director

TOMOE 京都 新風館」完成しました。

◾️TOMOE 京都 新風館◾️
TOMOE KYOTO SHINPUHKAN
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2
新風館1F
電話番号:075-746-4800

 

設計 / 伊月善彦+moon at.

インテリア・ブランドディレクション / 伊月とうこ

家具・施工 / Celia

施工 / EGG

写真 / 淺川敏

 

CL / Bell tree株式会社

 

 

 

新規スタッフ募集

新規スタッフを募集します。

株式会社moon at.は1989年に伊月善彦アトリエとして創業。2008年にmoon at.に法人化し、34年目を迎えました。

私たちの求める人材は提示されたスケッチを図面化するための単なるエンジニアではありません。みんなで考え、自分も考え担当案件をコミュニケーションをとりながら前向きに取り組める人を歓迎します。

 

【応募資格】
・建築系の学部、専門学校を卒業/修了している
・建築・内装設計監理業務経験者
・使用ソフト:VectorWorks, Archicad, Adobe, Excel, Word

【雇用条件】
・給与:18万円〜(能力・経験に応じます) 交通費支給、昇給年1回
・保険等:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
・休日:土日祝祭日、年末年始休暇、夏季休暇、有給休暇(10日/年)
・試用期間:3ヶ月程度(有給)

【採用手順】
応募書類選考後、審査結果を、メールにてご連絡します。その後面接を経て採用の是非を回答いたします。

【応募書類送付先】
・履歴書、志望動機、ポートフォリオ(5MB以下)を下記アドレスまでお送りください。
info@moonat.jp (担当:伊月)

 

【お問い合わせ先】
〒771-0103徳島市川内町小松東75-15
TEL:088-677-3001
MAIL:info@moonat.jp

2023年もどうぞ宜しくお願い致します!

三田 音子 MITA NEKO assistant DESIGNER

出張、移動中もいつも本と一緒です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!!

最近のmoon at.事務所

伊月 とうこ itsuki tohko Interior Stylist・Creative Director

寒さが益々厳しくなってきましたが、moonat.事務所はストウブと熱い打ち合わせでぬくぬくです。

PT打ち合わせ。左から伊月、橋本くん、Studio NASCAの樋口さんと狩野さん
伊月と松木くん。

M邸 完成しました!

橋本 和樹 HASHIMOTO KAZUKI ASSISTANT ARCHITECT

建築市民講座「街路樹が都市をつくる」オンラインセミナーのお知らせ

「豊かな緑と新たなコモンズ空間の構築」

ここ数年、自然災害の多発化と激甚化が日常になってきました。昨年からはコロナ禍で暮らし方が大きく変化しようとしています。

我々の棲家である地球のことを想うと、脱炭素化へ経済・産業の構造、そして社会の価値観の転換を迫られています。

こうした状況下、街路樹をはじめとした身近な地域の植栽環境を改めて見つめ直すことで、街全体のレジリエンスやグリーンリカバリー、そして新たな地域コミュニティの構築につながればとの想いから連続セミナーを開催します。

 

<街路樹が都市をつくる>

講師 藤井 英二郎氏

日時 2021年8月7日(土)16:00~18:00

会場 terrace38(徳島市東船場町1-13)+Zoomオンライン

※事前申込制です。

参加の方は以下のURLよりお申込ください。

オンライン参加の方には後日、ZoomのURLをお送りします。

https://bit.ly/JIA20210807

 

詳細はこちらチラシ

 

公益社団法人日本建築家協会四国支部  徳島地域会より

 

木造建築 -ろうそく夜-

伊月 善彦 ITSUKI YOSHIHIKO moon at. 代表

JIA四国支部と木造建築 ー非住宅編ー

「ろうそく夜」について書きました。(P4〜7)

 

ー掲載文転記ー

 

■ろうそく夜(よ)

 

おそらく日本で最もミニマムなお寺カフェではないだろうか?(moon at.調べ)

事の起こりは、鳴門市大麻町大谷にある東林院(種蒔大師)というお寺の副住職からの電話だった。

お話を聞くと、東林院境内に休憩場所としての東屋があり、そこをご近所さんや参拝者が気軽に休めるカフェ(雰囲気的には茶屋っぽいが確かにカフェとおっしゃった)にリノベーションしたいということだった。

そして、お店を運営するのは以前から自宅でリビングを開放して「ろうそく夜(よ)」という人気の自宅カフェを営んでいたトモちゃんである。

彼女がこれまで培ってきたコンテンツをお寺に持ち込み、新しい形としてお寺カフェを展開するのだ。

トモちゃんというソフトと、ハードとしての苔むした東屋をどういう風に味付けるか?で悩むこととなる。

ろうそく夜が佇むシチュエーションは、お寺という永い時間の中で育まれた「場所」そのものである。

なので「今ある風景をできるだけ変えずに計画しよう」というところからスタートした。

石場建ての基礎と構造体はありのまま生かし、経年の地盤不陸もそのままで…。窓をつけた窓台も地盤による傾きなりに調整して取り付けるといった、風情とすれば「三匹の子豚」の2番目の子豚の建てた木の枝の家のような感じ?

それでも環境全体が持つ見えない力に守られているように安定し、静かに風景に溶け込む茶屋(カフェ)になったと思う。

 

 

■木造建築への思い

 

日本人であるならば誰しも「木」に対する愛着をDNAレベルで持っていると思う。

住宅など一般的な規模、予算であれば木構造を選択するのも建築家の職能意識として当たり前にある。

しかし、経済性や様々な要因から選ばれる木構造と「木」に対する想い、必然性から創られる木造建築はリンクしながらも似て非なるものだろう。

 

先日阿南市の若者が飛び込みで僕の事務所を訪ねてくれた。

彼は大学で建築の勉強をしたのち実家の建材店を手伝いその後考えるところがあって山師(山林伐採の)として独立をしたばかりだという。

その道に入ってから気づいたり、知らなかったことも数多くあったらしく、これからの自分の人生において少しの希望と多くの絶望?を感じていると言っていた。

山の中で自然と共に働く気持ちよさや先人の財産を社会に活かせる喜び、一方業界で常に課題とされる木の川上から川下への流通の問題や労働に対する賃金対価のバランスが取れていないこと等々…「様々の事柄を良い方向に導く方法はないでしょうか?」という悩み相談含めたくさんの話をした。

彼と話をしている中で僕自身考えさせられることが多々あった。

昨今地産地消という考え方はとても重要なこととされている。地元の素材に対する愛着や、運送距離を縮めてCO2の排出を抑えること、カーボンニュートラルによる地球環境負担の軽減への期待など。

そういったことは当たり前に知識としてわかっていたことだけど、それ以上に地元で働く人たちの人生にも関わることなのだなぁということを強く感じた。

どこかで木は木ではないか、と思うところが無きにしも非ずではあったが表題の「木造建築への思い」というのは、地産地消をもって阿波っ子の心意気を示すことではないだろうか?と初対面の若者との出会いの中で強く思った今日この頃です。

 

伊月善彦

 

 

ろうそく夜(よ)

所在地 : 徳島県鳴門市大麻町大谷 東林院内

設計・監理 : 一級建築士事務所 moon at.

施工 : マツシタ店装

写真 : 生津勝隆 [NAMAZU]

 

team FUJIWALABO

伊月 善彦 ITSUKI YOSHIHIKO moon at. 代表

フジワラボのリサーチチームが徳島に調査(遊び?)に来た。

昨夜、徳島駅前の安兵衛にて重要なミーティングを済ませ、本日徳島の文化を探るため出動。

藍染関係に触れたいということで、どこに案内するか思案したあげくセレクトしたのは

本当にこれでよかったのか?と思いつつ徳島のDEEP SPOT神山のjoeの家に,,,,,,

でも、ここに来れば藍の収穫から発酵、染めまで見えるのだよ。

そして、昨日貰ってきたというヤギのピーちゃんにも会えるおまけつき。

そうそう、一月くらい前に捕獲したミツバチも無事棲家に住み着いた模様。

そんなわけのわからない山奥調査団だったけど、榊原君、本間君、山川君、尾崎君

どうだった?

 

『渡辺篤史のオンライン探訪』出演

三田 音子 MITA NEKO assistant DESIGNER

『渡辺篤史のオンライン探訪 Vol.5』に伊月善彦が出演しました

 

本日はYouTube Live配信にて、沢山のかたに観ていただきありがとうございました。

 

テレビ番組『渡辺篤史の建もの探訪』でお馴染みの渡辺篤史さんですが、よりリラックスした環境で渡辺さんのお茶目な一面も拝見できたりして、とても楽しいオンラインイベントでした。

moon at.設計の建築をたくさん見ていただき嬉しいです。

 

 

 

■『渡辺篤史のオンライン探訪』

テレビ番組の取材を通して数多くの建築家住宅を見てきた渡辺篤史さんが、建築家をゲストに迎えて住宅の魅力や建築家について掘り下げていくオンライン配信企画。〈アーキテクツ・スタジオ・ジャパンpresents

 

ありがとうございました!

建築家展2021@文化の森

三田 音子 MITA NEKO assistant DESIGNER

moon at.から独立して早6年!になる村上真。

この日は伊月善彦(moon at.)展示スペースの向かいに村上さんのブースがあって

なんか感慨深いものがありました!

お越し下さった皆さま、ありがとうございました!!

村上真のブース @ASJ

村上真建築設計事務所 https://www.murakami-shin.com

zoom会議

日常になったzoomスタイル…..

最近は何故かスタッフからも隔離?で事務所2Fが所長室になっています。

 

建築家展at文化の森

二日間の建築家展@文化の森

無事終了しました。

沢山のご来場ありがとうございました。

 

創業31周年のご挨拶

ムーンエーティーは1989年に伊月善彦アトリエとして創業し、今日で31年目を迎えることができました。

これもひとえに皆様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝しております。

これを機にスタッフ一同決意を新たに、一層の努力をして皆様のご愛顧にお応えしていく所存でございます。

今後とも、隅から隅までずずずい~と御願いあげたてまつりまする。

 

2020年9月1日

一級建築士事務所 moon at. 

 

 

MAKE YOUR OWN UKIYO-E
The UKIYO-E 2020 @東京都美術館

この頃想うこと

伊月 善彦 ITSUKI YOSHIHIKO moon at. 代表

歴史上トップクラスの世界同時多発テロ的な時代に自分が遭遇していることに正直驚いている。世界恐慌も第二次世界大戦も生まれる前のことであるしオイルショックなんて幼すぎてなんの実感もない。物心ついてから今に至るまで世の中には希望しかないのでは?というくらい能天気に過ごしてきたし気候変動も大変な問題で真剣に取り組まなければいけないとは思っているけど自分が生きている間はセーフだろ?というのが実感だった。要は自分たちはなんとなく逃げ切れると思ってたわけである。なんでこんなこと書いてるかというと逗子に暮らす知人が、とてもPEACEでマイナス思考から最も遠いと思ってた彼が、「知らず知らずのうちにこの疫病に思考が引っ張られている」と書いてた一文を目にしたから。そう言われるとそんなことあるかも?と思わず同調してしまったのである。でも大きな流れに流されながらも自分のオールは手放さずいつでも漕ぎ出せるように…ということも言っていてスバラシーと感動してしまった。そんな感じだったっけ?大竹君。SNS上には相変わらずわけ知り顔の意識高い系評論家野郎(主にオヤジ)が多くうんざりもするけど疫病なんだから自分なりの防衛策とエチケットを守った上であとは見えない敵に怯えてもしょうがないので普段通りの生活をするというのが僕のスタンスである。一見非常識に見えることもあるかもわかんないけどそれは僕の常識なのでご理解いただければ幸いです。僕の常識はあなたの非常識、多様性のある社会を……

Google検索のAR

伊月 とうこ itsuki tohko Interior Stylist・Creative Director

恐竜とトラ

Google検索でARの動物を出現させる機能を初めて使ってみた

 

 

 

部屋の中をリアルに動き回るし臨場感すごすぎて興奮!

 

Googleで恐竜とか見たい動物を検索→3Dをタップするだけ

びっくりぽん

お盆休みのお知らせ

三田 音子 MITA NEKO assistant DESIGNER

moon at.のお盆休みは8/9〜8/16までです。

よろしくお願い致します。

巨大なスイカが届きました!!

所長の大好物。

事務所犬サンタも大好物。おもにヘタに近い白いとこ。

 

FMラジオ
《B-fm791》
出演のお知らせ

B-fm791『田岡批呂子のおとなの上質』に伊月善彦が出演します。(生放送)

放送は611日(木曜日)21:00~21:59

全国配信はリスラジ(無料アプリ)からお聴きいただけます。

選局から《B-FM791 FMびざん》を選んで下さい♪

 

完成間近

伊月 とうこ itsuki tohko Interior Stylist・Creative Director

おはようございます。

ムーンエーティーでもなにかとZOOM打合せが日常になっているこの頃ですが

現場は粛々と進んでいて、、

現場の皆さんには本当に頭が下がる思いです。

明日から美装が入り、引き渡し間近です。

 

この場所でたくさんの幸せが生まれますように。

 

2020 仕事初め

三田 音子 MITA NEKO assistant DESIGNER

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

今日は moon at.東京の岡本さんと事務所で打ち合わせ。
次のプロジェクトも着々と進行中です!

青森犬

伊月 善彦 ITSUKI YOSHIHIKO moon at. 代表

1017日ー19JIA建築家大会2019青森inHIROSAKI に参加してきた。

人生二度目の青森。が、前回はミーティングで訪れたため現場周辺と晩御飯だけの青森滞在であった。

じっくり堪能するのは今回が初めてである。

弘前には建築家 前川國男氏の初期の作品がいくつかありそれを体感するのが第一の目的だった。コルビュジェの事務所で修行し、モダニズム建築を学んだ後の若かりし頃の建築がとても新鮮だ。

初日は3箇所ほど見学し2日目は大会の基調講演、懇親会などがありそれがメイン行事ではあるものの

どうしても青木淳さんの青森県立美術館を見たかったので全部サボって車で走って行った。

さて、そこには前川建築とは違って情念を全て省いたような徹底的に真っ白の箱が自然の中に佇む。

近づいていくと三内丸山遺跡のように掘り込まれた土の溝の中に白いBOXが上下でズレながら配置されるため、その隙間を使って外構全体も展示空間として使われているのが非常に印象的だった。

内部空間も白とモルタルのみの色彩がとても潔くアート作品が際立っている。

完全にスケールアウトした天井高さとジャイアントロボでも通れそうな開口部高さもすこぶる効果的。

 

そんな中でも一番感動したのが「青森犬」との対面だった。

自他ともに認める犬好きの僕としては連れて帰りたい気持ちでいっぱいであったが断腸の思いで諦め

さらにミュージアムショップにも青森犬が貯金箱になって鎮座していたのだがそれも4800円というプライスにより断念。

あとで思い返すと愛はプライスレスであったはずなのに….

中国深センたけのこビル

三田 音子 MITA NEKO assistant DESIGNER

先月に続き再び香港経由で中国へ。

人類史上例を見ない速度で発展を遂げたIT特区、深センを車で通過中
ひときわ目を引くロケット型の超高層ビルが…

調べたら「たけのこビル」と言う名前らしい。

こちらからは以上です。

チェリアのオフィス

松木 健登 MATSUGI KENT DESIGNER

所長の打ち合わせにたまたま?所員全員同行するも、気付けばみっちり5時間超え…

楽しくて仕方ないのであった。


Celia

事務所に戻ってすること山積みですが、、余裕です。頑張ります。
拓さん、色々ご教示いただきありがとうございました!