この頃想うこと

伊月 善彦 ITSUKI YOSHIHIKO moon at. 代表

歴史上トップクラスの世界同時多発テロ的な時代に自分が遭遇していることに正直驚いている。世界恐慌も第二次世界大戦も生まれる前のことであるしオイルショックなんて幼すぎてなんの実感もない。物心ついてから今に至るまで世の中には希望しかないのでは?というくらい能天気に過ごしてきたし気候変動も大変な問題で真剣に取り組まなければいけないとは思っているけど自分が生きている間はセーフだろ?というのが実感だった。要は自分たちはなんとなく逃げ切れると思ってたわけである。なんでこんなこと書いてるかというと逗子に暮らす知人が、とてもPEACEでマイナス思考から最も遠いと思ってた彼が、「知らず知らずのうちにこの疫病に思考が引っ張られている」と書いてた一文を目にしたから。そう言われるとそんなことあるかも?と思わず同調してしまったのである。でも大きな流れに流されながらも自分のオールは手放さずいつでも漕ぎ出せるように…ということも言っていてスバラシーと感動してしまった。そんな感じだったっけ?大竹君。SNS上には相変わらずわけ知り顔の意識高い系評論家野郎(主にオヤジ)が多くうんざりもするけど疫病なんだから自分なりの防衛策とエチケットを守った上であとは見えない敵に怯えてもしょうがないので普段通りの生活をするというのが僕のスタンスである。一見非常識に見えることもあるかもわかんないけどそれは僕の常識なのでご理解いただければ幸いです。僕の常識はあなたの非常識、多様性のある社会を……

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